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アニメ「空中ブランコ」を視聴しました
公式サイト
結論から言うとかなりの良作。
アニメに実写が混ざるのが許せる人なら絶対見るべき作品です。
ちなみに原作は読んだことないので、あくまでアニメだけに限った感想です。
あらすじを簡単に説明すると、
現代社会で悩める人達を、トンデモ精神科医が診ていくというお話です。
各話、サーカス団員や区役所職員、野球選手、ヤクザなど様々な人にスポットが当たり、
基本的に1話完結方式で話が進んでいきます。
医学的な考証は割としっかりしているようで、毎回病名と共に軽い解説が入ります。
見た目のトンデモさの割には内容はかなり現実的な部分も多いです。
dアニメのあらすじは
「飛べないブランコ乗りに、刃物がこわいヤクザ、アソコが勃ちっぱなしの区役所職員、悩める患者にヒカリは見えるか?」
なんてキャッチーなコピーですが、
茶化しているわけではなく、本人たちは本当に悩んで受診しているのです。
ポップでありながらシリアスな世界観は本作独自のものであると感じました。
自分が一番面白いと思ったのは第10話「オーナー」ですかね。
アニメならではの演出が光っていました。
あとは、第3話「恋愛小説家」も、特にラストのマユミちゃんの言葉が刺さりましたね。
漫画とか小説とかゲームとか、何かを作っている人には是非見てほしいお話です。
EDが次回予告になっているのも個人的にはツボでした。
次回予告といっても、直接的に次回の映像とかが流れるわけではなく、
次回の内容を示唆する映像が流れるんです。
初見はワクワク感が増しますし、
話を見終わってからもう一度見ると面白かったりします。(サンマとかw)
EDの入り自体もイントロとラストを被せるシティーハンター方式でエモかったです。
毎回後味の良い終わり方をするのもポイント。
あと、OPもEDも単純に電気グルーヴの曲が良いです。
1話完結と言いましたが、実は登場人物たちは複数話に渡って出てきます。
ある話では主役のキャラが他の話ではモブとして出てくるのです。
これも個人的にすごくツボで、その世界に生きている人々、って感じが伝わってきてGoodでした。
このお話は12月の同じ時間軸を複数の視点から描いているので、
話が進むほどに、「これはあの時の!」という展開が増えてきて楽しかったです。
もう一度最初から見直したら新たな発見があるかもなぁと思いました。
ノイタミナは及第点は取れるんだけど今一歩足りないイメージだったのですが、
こういう作品もあったのですね。
かなり濃密な時間を過ごさせていただきました。
演出面が個性の塊すぎて、キツい人にはキツいかもしれませんが、
内容、構成はかなり練られた良作です。
サブカル系と敬遠せずに、一度見てみてはいかがでしょうか。
結論から言うとかなりの良作。
アニメに実写が混ざるのが許せる人なら絶対見るべき作品です。
ちなみに原作は読んだことないので、あくまでアニメだけに限った感想です。
あらすじを簡単に説明すると、
現代社会で悩める人達を、トンデモ精神科医が診ていくというお話です。
各話、サーカス団員や区役所職員、野球選手、ヤクザなど様々な人にスポットが当たり、
基本的に1話完結方式で話が進んでいきます。
医学的な考証は割としっかりしているようで、毎回病名と共に軽い解説が入ります。
見た目のトンデモさの割には内容はかなり現実的な部分も多いです。
dアニメのあらすじは
「飛べないブランコ乗りに、刃物がこわいヤクザ、アソコが勃ちっぱなしの区役所職員、悩める患者にヒカリは見えるか?」
なんてキャッチーなコピーですが、
茶化しているわけではなく、本人たちは本当に悩んで受診しているのです。
ポップでありながらシリアスな世界観は本作独自のものであると感じました。
自分が一番面白いと思ったのは第10話「オーナー」ですかね。
アニメならではの演出が光っていました。
あとは、第3話「恋愛小説家」も、特にラストのマユミちゃんの言葉が刺さりましたね。
漫画とか小説とかゲームとか、何かを作っている人には是非見てほしいお話です。
EDが次回予告になっているのも個人的にはツボでした。
次回予告といっても、直接的に次回の映像とかが流れるわけではなく、
次回の内容を示唆する映像が流れるんです。
初見はワクワク感が増しますし、
話を見終わってからもう一度見ると面白かったりします。(サンマとかw)
EDの入り自体もイントロとラストを被せるシティーハンター方式でエモかったです。
毎回後味の良い終わり方をするのもポイント。
あと、OPもEDも単純に電気グルーヴの曲が良いです。
1話完結と言いましたが、実は登場人物たちは複数話に渡って出てきます。
ある話では主役のキャラが他の話ではモブとして出てくるのです。
これも個人的にすごくツボで、その世界に生きている人々、って感じが伝わってきてGoodでした。
このお話は12月の同じ時間軸を複数の視点から描いているので、
話が進むほどに、「これはあの時の!」という展開が増えてきて楽しかったです。
もう一度最初から見直したら新たな発見があるかもなぁと思いました。
ノイタミナは及第点は取れるんだけど今一歩足りないイメージだったのですが、
こういう作品もあったのですね。
かなり濃密な時間を過ごさせていただきました。
演出面が個性の塊すぎて、キツい人にはキツいかもしれませんが、
内容、構成はかなり練られた良作です。
サブカル系と敬遠せずに、一度見てみてはいかがでしょうか。
2022、にゃんおーにゃんにゃん
最近見た作品の紹介+近況
最近といっても10月~12月くらいですが。
年末年始に何か見たいなと思っている人の参考になれば。
近況は最後に。
手塚プロダクション公式チャンネルが無料配信し始めたみたいで、
Youtubeのオススメ動画に出てきたので何気なく視聴したら、神でした。
ブラックジャックを知らない人でも楽しめます。
というか、私もブラックジャックについての知識はほとんどありません。
なんか無免許医が患者を助ける話、程度の認識です。
まず、アニメとしてのクオリティ的な面で言いますと、これはもう抜群に良いです。
OVAということなので、しっかりとお金がかけられているように感じます。
その中でも光るのが作画の良さですね。
ちゃんと枚数割いて、とても気持ちのいい、“魅せる”作画をしています。
構図や演出面も文句なしの出来です。
あと、これは個人的な好みなのですが、全編を通して画面が暗めなのが印象的でした。
とはいえ暗すぎるということはなく、ピノコの存在が良い緩衝材になっていました。
2000年代前半くらいのアニメの雰囲気が好きな人にはガッツリ刺さると思います。
最近めっきりこういう作品を見なくなったのは、
やはり人気が出ない=お金が稼げないからなんでしょうね。
もはやロストテクノロジーと化してしまっているのがとても悲しい。
……と、脱線しました。
このように、単純にアニメの出来という面でも素晴らしいのですが、
何より心揺さぶられたのはそのシナリオです。
ネタバレになるから詳しくは言えませんが、
……まあ、私の心に刺さった、ということで何となく傾向は想像できるかもしれません。
都築耕一郎という財閥の息子が患者で、「人面瘡」に悩まされている、という所から話は始まります。
「人面瘡」とは、その名の通り、人の顔のような形をしたイボのことです。
当然ながら、それはただのイボではなく、色々な出来事が重なり合い、最終的に一つの点に収束する───といった内容です。
ファンタジーな部分がありながらも、かなり現実に則した内容になっています。
特に作中で出てきたとある病気については、私も以前調べたことがあったのですが、
病気の原因等も含め、かなりリアルに描かれていると感じました。
そういう部分が、物語に深みを持たせていたように思いました。
ハッピーエンド至上主義者にはキツい内容かもしれませんが、
そうでない方には是非ご覧いただきたい作品です。
dアニメで配信されてたんで見ました。
難解なアニメですが、別に全部理解できなくても楽しめるので、
気軽にご覧いただければと思います。
一言で表すなら、SF×哲学。
ネタバレしたくないから深くは語れないのですが、
情報化社会といわれる今の世の中だからこそ、見てほしい。
そんな風に思います。
好き嫌いが分かれると思いますが、自分は好きです。
意味深系アニメ、考察系アニメが好きな人なら絶対ハマると思います。
自分はエヴァンゲリオンはあまり好きではないですがこれはハマりました。
最近のアニメじゃ物足りないなぁと感じている人に、ぜひオススメしたい作品です。
アニメ版は原作ファンからは評判が良くないみたいですが、
個人的にはそこまで悪くなかったと思います。
ただ確かに、中盤までが一番面白かったと感じたのは事実です。
鬱アニメみたいに言われていますが、みんな割と幸せに死んでいくので、そこまで暗い感じはしませんでした。
全く違う人生を歩んできた人々が同じ目的のために集まる~みたいな作品が好きな人にはオススメです。
自分も、こういう、最初にバ~っと色んな人が出てきて、各話でだんだんそれぞれを掘り下げていく、
みたいな話が好きなので、結構楽しめました。
中学生の割に大人びた言動の人が多いので、イライラすることもなかったです。
それと、制作がゴンゾなのですが、「NHKにようこそ!」でも見られた、「急に一瞬だけ気合が入った作画」がたまに出現します。
これは私が勝手にそう呼んでいるだけなのですが、表情とか動きの部分で「生々しさ」みたいなものを感じるシーンがありました。
見たらわかる……いや、わからないかもしれないんですがw
一見作画崩壊にも見えるんですが、個人的にはあの作画がすごく好きです。
NHKと同じ人が描いているんですかね?
ああいう「息吹」を感じる作画を見せられると、「ああ、いいなぁ」って思ってしまうんですよねぇ。
とある所で感想を見かけて「教育虐待」の文字があったので興味が湧き、読んでみました。
内容はというと、タイトルと「教育虐待」の言葉から大体想像がつく通り、
中学受験に失敗し、親からプレッシャーをかけられ続ける少年を救い上げる物語です。
子ども側の追い詰められていく様子がかなりリアルに描かれていました。
特に、第4話ラスト~最終話にかけての告白は、読んでいてかなりしっくり来たというか、
初読の時は、脳味噌をぐちゃぐちゃにかき回されるような感覚になり泣いてしまいました。
私は元来、この話に出てくる父親のような存在が大嫌いです。
許容できません。
このような人間は絶対に更生することなどないので、一人残らず殺処分すべきだと考えています。ガチで。
くだらない存在のために自分の手を汚すことは嫌なのでやりませんが、本気で必要のない存在だと思います。
この漫画は、自分の中にあるそういう感情を揺さぶってきました。
わかる人にはわかると思いますが。
現実には助けてくれる友達も、大人も居ないのが常だとは思いますが、
そこはまあ物語ということで、こんなもんでしょう。
ただのお涙頂戴話という訳ではなく、子供側の心情をかなりリアルに描いた作品となっていましたので、
気になる方は是非、この巻だけでも読んでみてください。
……というか、私もこの巻しか読んでません。
ちなみに漫画の方です。ドラマは改変が多いので別作品だと思ってください。
この作品を知ったキッカケは、通勤中の電車内でドラマ版の広告を目にしたことです。
“合格のために必要なのは、父親の「経済力」、そして母親の「狂気」”
“中学受験は「課金ゲーム」です”
など、キャッチーな言葉が並んでいました。
まあ、あながち間違いでもないなぁと思いつつ、タイトルで検索してみたら、
こちらでもしっかり教育虐待について描かれているようだということで、
気になったので読んでみました。
中学受験が題材の作品というと、「受験の神様」というドラマを思い出します。
結構面白かったのですが、主役が例のあの人(某メンバー)なので再放送等はもう二度となさそうなのが残念です。
「二月の勝者」は舞台が中学受験塾、ということで、中学受験のリアルな現状が描かれています。
自分も十数年前に中学受験しました(落ちました)けど、その頃とそんなに変わってないみたいですね。
都立高受験における内申点の話はえぇ?って思いましたが、それ以外は割と納得でした。
モチベ高い生徒が多いのは、フィクションってことで。
子供が中学受験を控えてる親とかには、是非読んでもらいたいなぁと思いました。
特に印象に残ったのは島津家の話とまるみちゃんの話ですかね。
4巻で順と海斗が同時にサンキューって言うシーンとか、
樹里とまるみがお互いの想いをぶつけ合うシーンとか、
グッとくる名シーンが多かったです。
順の話は物語でもかなり重要な役割を担っていて、
黒木の過去とも繋がってきて……というように、構成もGOODでした。
あと、黒木の“星を拾っては投げている”っていう表現が好きです。
このブログのタイトルも深海の北極星ですし。
CLANNADでもヒトデを星に? あるいは星をヒトデに? 見立ててましたよね。
そういう、細かいところの表現も好みでした。
上で紹介した作品群よりはかなりエンタメ寄りの作品かと思います。
その上で、それぞれが抱えているものが上手く描かれていて、ノンストップで面白い漫画でした。
続きが気になるので、新刊買っていこうと思います。
ちなみにドラマ版は途中から見ましたが、
前述のようにかなり改変が多く、特に順の話は原作のエグさが無くなっていて残念でした。
順が家出した時に言うとあるセリフが闇を感じさせてゾワっとしたのですが、
それが無くなってかなり友情に寄せたものになってしまってました。
「サンキュー」のシーンもなし。
順まわりの話は全体的にうーん…という感じでした。
とはいえ、樹里&まるみの話はよかったと思います。
舞台が夜じゃないのは、撮影上の都合ですかね?
塾って基本夜に行くものなので、色んなシーンが昼間になってるのは違和感でした。
この中でも特におすすめしたいのは「人面瘡」ですね。
Youtubeで無料で見られますし、お暇な時にでも、是非ご覧ください。
次点でlainです。年末年始お暇なら是非。
そして近況報告ですが、
「CROSS×MIND」は、10月下旬~11月上旬くらいは熱が戻ってきていたのですが、
またしゅ~んと火が消えてしまいました。。。
というか、他にやりたいことが多くて手が付けられません。(主に艦これと閃の軌跡)
閃の軌跡はやっと3が終わって4に入ったので、もう少しで終わりです。
長かった軌跡マラソンも完走が見えてきた気がします。
黎の軌跡まで追いついたら記事書くかもしれません。
……というのが、11月末くらいの心境だったのですが、
最近閃の軌跡も進められておらず、
毎日、ただ艦これのレベリングするか、アニメ見るかって感じです。
文章を書きたいな~と思いつつ、
いざ書こうとすると“意味”を見いだせなくなります。
ティラノフェスとか見ると、自分みたいなクソ社会不適合陰キャには居場所がないなぁと思うし。
だからこそ、2000年代の暗めのアニメとかを見て、逃げ場所を求めてるのだと感じます。
ああいうのは見てる時は安心しますよねぇ。その世界に浸っているときは。
別に自分がそこにいるわけではないのに。
「世界と自身とを分かつ壁は人を模り閉じ込める檻」
という、某エロゲEDの歌詞がありますが。
本当に、閉じ込められているようですよね。人生って。
lainではないですが、自分も肉体という檻を手放せたらと思ってしまいます。
写真を撮った時に、指が入ってしまうことってあるじゃないですか。
まさにそういうイメージが近くて、
世界を俯瞰で見ると、自分という存在が邪魔だなぁと感じます。
意識だけの存在になれればいいのに。
……とか、そんな話を物語にできないかなぁと思ってはいるんですが、
最近はうまく描きたい世界とリンクできず、手につかずにいます。
そんな感じです。
とりあえず恒例の(?)年始の絵は描こうと思ってますので、
またその時にブログ更新します。多分。
年末年始に何か見たいなと思っている人の参考になれば。
近況は最後に。
ブラックジャックOVA「人面瘡」
手塚プロダクション公式チャンネルが無料配信し始めたみたいで、
Youtubeのオススメ動画に出てきたので何気なく視聴したら、神でした。
ブラックジャックを知らない人でも楽しめます。
というか、私もブラックジャックについての知識はほとんどありません。
なんか無免許医が患者を助ける話、程度の認識です。
まず、アニメとしてのクオリティ的な面で言いますと、これはもう抜群に良いです。
OVAということなので、しっかりとお金がかけられているように感じます。
その中でも光るのが作画の良さですね。
ちゃんと枚数割いて、とても気持ちのいい、“魅せる”作画をしています。
構図や演出面も文句なしの出来です。
あと、これは個人的な好みなのですが、全編を通して画面が暗めなのが印象的でした。
とはいえ暗すぎるということはなく、ピノコの存在が良い緩衝材になっていました。
2000年代前半くらいのアニメの雰囲気が好きな人にはガッツリ刺さると思います。
最近めっきりこういう作品を見なくなったのは、
やはり人気が出ない=お金が稼げないからなんでしょうね。
もはやロストテクノロジーと化してしまっているのがとても悲しい。
……と、脱線しました。
このように、単純にアニメの出来という面でも素晴らしいのですが、
何より心揺さぶられたのはそのシナリオです。
ネタバレになるから詳しくは言えませんが、
……まあ、私の心に刺さった、ということで何となく傾向は想像できるかもしれません。
都築耕一郎という財閥の息子が患者で、「人面瘡」に悩まされている、という所から話は始まります。
「人面瘡」とは、その名の通り、人の顔のような形をしたイボのことです。
当然ながら、それはただのイボではなく、色々な出来事が重なり合い、最終的に一つの点に収束する───といった内容です。
ファンタジーな部分がありながらも、かなり現実に則した内容になっています。
特に作中で出てきたとある病気については、私も以前調べたことがあったのですが、
病気の原因等も含め、かなりリアルに描かれていると感じました。
そういう部分が、物語に深みを持たせていたように思いました。
ハッピーエンド至上主義者にはキツい内容かもしれませんが、
そうでない方には是非ご覧いただきたい作品です。
serial experiments lain
ちょっとアニメに詳しい人なら絶対名前を聞いたことがあるであろうアレです。dアニメで配信されてたんで見ました。
難解なアニメですが、別に全部理解できなくても楽しめるので、
気軽にご覧いただければと思います。
一言で表すなら、SF×哲学。
ネタバレしたくないから深くは語れないのですが、
情報化社会といわれる今の世の中だからこそ、見てほしい。
そんな風に思います。
好き嫌いが分かれると思いますが、自分は好きです。
意味深系アニメ、考察系アニメが好きな人なら絶対ハマると思います。
自分はエヴァンゲリオンはあまり好きではないですがこれはハマりました。
最近のアニメじゃ物足りないなぁと感じている人に、ぜひオススメしたい作品です。
ぼくらの
簡単に言うと、15人の子供たちがロボットで戦うけど、操縦する度に1人ずつ死んでいくというお話です。アニメ版は原作ファンからは評判が良くないみたいですが、
個人的にはそこまで悪くなかったと思います。
ただ確かに、中盤までが一番面白かったと感じたのは事実です。
鬱アニメみたいに言われていますが、みんな割と幸せに死んでいくので、そこまで暗い感じはしませんでした。
全く違う人生を歩んできた人々が同じ目的のために集まる~みたいな作品が好きな人にはオススメです。
自分も、こういう、最初にバ~っと色んな人が出てきて、各話でだんだんそれぞれを掘り下げていく、
みたいな話が好きなので、結構楽しめました。
中学生の割に大人びた言動の人が多いので、イライラすることもなかったです。
それと、制作がゴンゾなのですが、「NHKにようこそ!」でも見られた、「急に一瞬だけ気合が入った作画」がたまに出現します。
これは私が勝手にそう呼んでいるだけなのですが、表情とか動きの部分で「生々しさ」みたいなものを感じるシーンがありました。
見たらわかる……いや、わからないかもしれないんですがw
一見作画崩壊にも見えるんですが、個人的にはあの作画がすごく好きです。
NHKと同じ人が描いているんですかね?
ああいう「息吹」を感じる作画を見せられると、「ああ、いいなぁ」って思ってしまうんですよねぇ。
新・ちいさいひと 青葉児童相談所物語 エピソード②
この漫画自体はまったく知らなかったのですが、とある所で感想を見かけて「教育虐待」の文字があったので興味が湧き、読んでみました。
内容はというと、タイトルと「教育虐待」の言葉から大体想像がつく通り、
中学受験に失敗し、親からプレッシャーをかけられ続ける少年を救い上げる物語です。
子ども側の追い詰められていく様子がかなりリアルに描かれていました。
特に、第4話ラスト~最終話にかけての告白は、読んでいてかなりしっくり来たというか、
初読の時は、脳味噌をぐちゃぐちゃにかき回されるような感覚になり泣いてしまいました。
私は元来、この話に出てくる父親のような存在が大嫌いです。
許容できません。
このような人間は絶対に更生することなどないので、一人残らず殺処分すべきだと考えています。ガチで。
くだらない存在のために自分の手を汚すことは嫌なのでやりませんが、本気で必要のない存在だと思います。
この漫画は、自分の中にあるそういう感情を揺さぶってきました。
わかる人にはわかると思いますが。
現実には助けてくれる友達も、大人も居ないのが常だとは思いますが、
そこはまあ物語ということで、こんなもんでしょう。
ただのお涙頂戴話という訳ではなく、子供側の心情をかなりリアルに描いた作品となっていましたので、
気になる方は是非、この巻だけでも読んでみてください。
……というか、私もこの巻しか読んでません。
二月の勝者 ―絶対合格の教室―
急に最近の作品になりました。ちなみに漫画の方です。ドラマは改変が多いので別作品だと思ってください。
この作品を知ったキッカケは、通勤中の電車内でドラマ版の広告を目にしたことです。
“合格のために必要なのは、父親の「経済力」、そして母親の「狂気」”
“中学受験は「課金ゲーム」です”
など、キャッチーな言葉が並んでいました。
まあ、あながち間違いでもないなぁと思いつつ、タイトルで検索してみたら、
こちらでもしっかり教育虐待について描かれているようだということで、
気になったので読んでみました。
中学受験が題材の作品というと、「受験の神様」というドラマを思い出します。
結構面白かったのですが、主役が例のあの人(某メンバー)なので再放送等はもう二度となさそうなのが残念です。
「二月の勝者」は舞台が中学受験塾、ということで、中学受験のリアルな現状が描かれています。
自分も十数年前に中学受験しました(落ちました)けど、その頃とそんなに変わってないみたいですね。
都立高受験における内申点の話はえぇ?って思いましたが、それ以外は割と納得でした。
モチベ高い生徒が多いのは、フィクションってことで。
子供が中学受験を控えてる親とかには、是非読んでもらいたいなぁと思いました。
特に印象に残ったのは島津家の話とまるみちゃんの話ですかね。
4巻で順と海斗が同時にサンキューって言うシーンとか、
樹里とまるみがお互いの想いをぶつけ合うシーンとか、
グッとくる名シーンが多かったです。
順の話は物語でもかなり重要な役割を担っていて、
黒木の過去とも繋がってきて……というように、構成もGOODでした。
あと、黒木の“星を拾っては投げている”っていう表現が好きです。
このブログのタイトルも深海の北極星ですし。
CLANNADでもヒトデを星に? あるいは星をヒトデに? 見立ててましたよね。
そういう、細かいところの表現も好みでした。
上で紹介した作品群よりはかなりエンタメ寄りの作品かと思います。
その上で、それぞれが抱えているものが上手く描かれていて、ノンストップで面白い漫画でした。
続きが気になるので、新刊買っていこうと思います。
ちなみにドラマ版は途中から見ましたが、
前述のようにかなり改変が多く、特に順の話は原作のエグさが無くなっていて残念でした。
順が家出した時に言うとあるセリフが闇を感じさせてゾワっとしたのですが、
それが無くなってかなり友情に寄せたものになってしまってました。
「サンキュー」のシーンもなし。
順まわりの話は全体的にうーん…という感じでした。
とはいえ、樹里&まるみの話はよかったと思います。
舞台が夜じゃないのは、撮影上の都合ですかね?
塾って基本夜に行くものなので、色んなシーンが昼間になってるのは違和感でした。
まとめ&近況報告
さて、色々と作品を紹介してきましたが、この中でも特におすすめしたいのは「人面瘡」ですね。
Youtubeで無料で見られますし、お暇な時にでも、是非ご覧ください。
次点でlainです。年末年始お暇なら是非。
そして近況報告ですが、
「CROSS×MIND」は、10月下旬~11月上旬くらいは熱が戻ってきていたのですが、
またしゅ~んと火が消えてしまいました。。。
というか、他にやりたいことが多くて手が付けられません。(主に艦これと閃の軌跡)
閃の軌跡はやっと3が終わって4に入ったので、もう少しで終わりです。
長かった軌跡マラソンも完走が見えてきた気がします。
黎の軌跡まで追いついたら記事書くかもしれません。
……というのが、11月末くらいの心境だったのですが、
最近閃の軌跡も進められておらず、
毎日、ただ艦これのレベリングするか、アニメ見るかって感じです。
文章を書きたいな~と思いつつ、
いざ書こうとすると“意味”を見いだせなくなります。
ティラノフェスとか見ると、自分みたいなクソ社会不適合陰キャには居場所がないなぁと思うし。
だからこそ、2000年代の暗めのアニメとかを見て、逃げ場所を求めてるのだと感じます。
ああいうのは見てる時は安心しますよねぇ。その世界に浸っているときは。
別に自分がそこにいるわけではないのに。
「世界と自身とを分かつ壁は人を模り閉じ込める檻」
という、某エロゲEDの歌詞がありますが。
本当に、閉じ込められているようですよね。人生って。
lainではないですが、自分も肉体という檻を手放せたらと思ってしまいます。
写真を撮った時に、指が入ってしまうことってあるじゃないですか。
まさにそういうイメージが近くて、
世界を俯瞰で見ると、自分という存在が邪魔だなぁと感じます。
意識だけの存在になれればいいのに。
……とか、そんな話を物語にできないかなぁと思ってはいるんですが、
最近はうまく描きたい世界とリンクできず、手につかずにいます。
そんな感じです。
とりあえず恒例の(?)年始の絵は描こうと思ってますので、
またその時にブログ更新します。多分。
書くことは好きなんだよ、やっぱり
先日、Twitterでアンケートをさせていただきました。
目的としては新作を少しでも待っている人がいるのか知りたかったから、
それと、フォローしてくださっている方が私のゲームとレビューのどちらを目的としてフォローしたのかを知りたかったからです。
結果としては、12名の方に投票していただきました。
ご協力ありがとうございました。
さて、投票結果についてですが、意外だったことが2つあります。
1つめは、レビューより新作を望む声の方が多かったということです。
フリゲレビューに投票した方は全体の1/4しかいませんでした。
Twitterで私をフォローする理由なんて、
「なんかコイツブログでフリゲレビューやってるみたいだし、ワイのゲームもレビューして宣伝してくれねぇかなぁ」
くらいかと思っていたので、
正直、これは意外な結果でした。
特に、最近はフリゲのレベルも上がっていってますし、
私の新作なんて需要ゼロだと思っていたので、
この結果は素直に嬉しかったです。
と、同時に、せっかくフォローしてくださった方々に対して、大変失礼なことを考えておりまして申し訳ありませんでした。
自分がひねくれたクズなだけでした。
そして、意外だったことのもう1つは、CROSS×MINDに4票も入っていたことです。
つまり、少なくとも4人の方が、
「CROSS×MINDというゲームを制作中であり、体験版公開から長期間放置されている」
という事実を認識してくださっていた、ということです。
しかも、投票開始後、最初の3票くらいは全てCROSS×MINDに入っていました。
それだけ、待ってくださっている方がいらっしゃった、ということなのでしょうか。
もしかしたら、某氏の実況で知ってくださった方もいらっしゃるかもしれませんね。
過去の記事で書いていますが、「CROSS×MIND」のプロットを書いたのは2015年3月頃らしいです。
もう6年以上前のこと……えぇ……時間経ちすぎじゃねぇ……?
体験版である「CROSS×MIND:α」を公開した時から考えても、いつの間にやら5年以上が経過しています。
投げっぱなしの伏線……特に上河内まわりが何も明かされないまま5年経過……。
いやはや、確かにこれは……早く作れよって話ですよね。
すみません。
とはいえ、もはやあの頃とは絵も、文章も、なにより心が変化してしまっています。
……じゃあもう無理なのか? CROSS×MINDは永遠に完成しないのか……?
…………いやいや!!
違う、そんなことはない!!
……私は、久しぶりにCROSS×MINDを見返してみました。
確かに、厨二すぎてキツい所もあるかもしれない。
しかし、そうだ、と。
少しずつ、思い出しました。
あの頃の感情……というか、感覚?
それは今も変わらないということに気が付きました。
それがいいことなのかはわかりませんが。
あの、腹の底から……憎悪? のようなものが湧き上がってくる感覚。
自分は既に牙を抜かれた虎なのだと思っていたのですが、きっとそれは大きな間違いでした。
もしかしたら、コロナ禍がそれを思い出させてくれたのかもしれません。
不謹慎ですが、私は確かに愉悦を覚えた。
今までできていたことができなくなった人たちを見て、「ザマアミロ」と思った。
その程度を“孤独”と言うのか、お前らは?
本当に気持ちの悪い友達ゴッコだな。
……そう思った。
そういう、邪悪ともいえる感情がまだ残っていた。
やっぱり自分は人間が嫌いだった。
自分も含めて。
そもそも、発散されていないものが、
ずっと、蓄積されてきたものが、
消えるわけないんですよ。ちょっと“良い人”に会ったくらいで。
むしろ余計に、届かないことを思い知らされるのでは?
こういう、人の不幸を喜ぶような自分が、
あれだけ感じてきた激情が、やり場のない憎しみが、
全てを壊してやりたい、どこかへ消えてしまいたい、ニュースで見た彼らのように、その場所へ達したい……。
そんな想いがどこかへ消えてなくなるなんて、そんな都合のいい話があるわけないでしょう。
よく言いますね。光が濃くなれば闇も濃くなると。
……ほら、まだ書ける。
……龍也の二重人格的な部分は自分に近いのかもしれません。
(恐らく)解離性同一性障害というわけではないと思うのですが、
思考が極端になることは多々あります。
「白い自分」も居るんですよ。すごく心優しい自分。
人が喜んでたりするのを見て、よかったと思ってる時もあるんですよ……確か。
ある……と、思うんだけどなぁ……。
だんだん自信がなくなってきますが……。
それでも犯罪とかに走ることがないのは、私の中心に一本、理性が通ってるからですね。
そいつが全てを統括してくれてるんです。多分。
「思考」が極端になってもそれを「行動」に移さない。そうしてくれる。
そうすれば一応人として生きていくことができるわけです。
かしこい。
……で、何が言いたかったかというと。
「まだ書ける」ってことです。
だって変わってない。自分が苦しかった過去は実際にあるんだもの。
まだ、吐き出し切ってないんだもの。
彼らはそこに居るんだもの。
だから書こうと思います。「CROSS×MIND」を。
完全新作を期待してる人が一番多いのにそっちかーいって思うかもしれませんが、
CROSS×MINDも実質完全新作みたいなものです。
特に序盤とかはアレな部分が多いのでシナリオを書き直すと思います。
それに、できたらティラノで作ってノベコレに公開したいです。
絵も結構変わってしまったので描き直します。多分。
昔と変わってることが一つあって、それは財力です。
自分の自由にできるお金が増えました。
100万くらいまでならまぁ……出せるかなぁ。
ボイスとか入れられたら嬉しいなぁとか妄想してます。
「CROSS×MIND」はフリゲ作者としての自分の原点であり、原初の想いなわけですから、
妥協したくないし、完成させたいんです。
それは昔から変わってません。
書きます。
書きたいです。
書かせてください。
奮い立たせてくれよ。
目的としては新作を少しでも待っている人がいるのか知りたかったから、
それと、フォローしてくださっている方が私のゲームとレビューのどちらを目的としてフォローしたのかを知りたかったからです。
自分が次やるとしたらどれが一番需要ありますか
— アクアポラリス (@hoshiyo_) September 29, 2021
結果としては、12名の方に投票していただきました。
ご協力ありがとうございました。
さて、投票結果についてですが、意外だったことが2つあります。
1つめは、レビューより新作を望む声の方が多かったということです。
フリゲレビューに投票した方は全体の1/4しかいませんでした。
Twitterで私をフォローする理由なんて、
「なんかコイツブログでフリゲレビューやってるみたいだし、ワイのゲームもレビューして宣伝してくれねぇかなぁ」
くらいかと思っていたので、
正直、これは意外な結果でした。
特に、最近はフリゲのレベルも上がっていってますし、
私の新作なんて需要ゼロだと思っていたので、
この結果は素直に嬉しかったです。
と、同時に、せっかくフォローしてくださった方々に対して、大変失礼なことを考えておりまして申し訳ありませんでした。
自分がひねくれたクズなだけでした。
そして、意外だったことのもう1つは、CROSS×MINDに4票も入っていたことです。
つまり、少なくとも4人の方が、
「CROSS×MINDというゲームを制作中であり、体験版公開から長期間放置されている」
という事実を認識してくださっていた、ということです。
しかも、投票開始後、最初の3票くらいは全てCROSS×MINDに入っていました。
それだけ、待ってくださっている方がいらっしゃった、ということなのでしょうか。
もしかしたら、某氏の実況で知ってくださった方もいらっしゃるかもしれませんね。
過去の記事で書いていますが、「CROSS×MIND」のプロットを書いたのは2015年3月頃らしいです。
もう6年以上前のこと……えぇ……時間経ちすぎじゃねぇ……?
体験版である「CROSS×MIND:α」を公開した時から考えても、いつの間にやら5年以上が経過しています。
投げっぱなしの伏線……特に上河内まわりが何も明かされないまま5年経過……。
いやはや、確かにこれは……早く作れよって話ですよね。
すみません。
とはいえ、もはやあの頃とは絵も、文章も、なにより心が変化してしまっています。
……じゃあもう無理なのか? CROSS×MINDは永遠に完成しないのか……?
…………いやいや!!
違う、そんなことはない!!
……私は、久しぶりにCROSS×MINDを見返してみました。
確かに、厨二すぎてキツい所もあるかもしれない。
しかし、そうだ、と。
少しずつ、思い出しました。
あの頃の感情……というか、感覚?
それは今も変わらないということに気が付きました。
それがいいことなのかはわかりませんが。
あの、腹の底から……憎悪? のようなものが湧き上がってくる感覚。
自分は既に牙を抜かれた虎なのだと思っていたのですが、きっとそれは大きな間違いでした。
もしかしたら、コロナ禍がそれを思い出させてくれたのかもしれません。
不謹慎ですが、私は確かに愉悦を覚えた。
今までできていたことができなくなった人たちを見て、「ザマアミロ」と思った。
その程度を“孤独”と言うのか、お前らは?
本当に気持ちの悪い友達ゴッコだな。
……そう思った。
そういう、邪悪ともいえる感情がまだ残っていた。
やっぱり自分は人間が嫌いだった。
自分も含めて。
そもそも、発散されていないものが、
ずっと、蓄積されてきたものが、
消えるわけないんですよ。ちょっと“良い人”に会ったくらいで。
むしろ余計に、届かないことを思い知らされるのでは?
こういう、人の不幸を喜ぶような自分が、
あれだけ感じてきた激情が、やり場のない憎しみが、
全てを壊してやりたい、どこかへ消えてしまいたい、ニュースで見た彼らのように、その場所へ達したい……。
そんな想いがどこかへ消えてなくなるなんて、そんな都合のいい話があるわけないでしょう。
よく言いますね。光が濃くなれば闇も濃くなると。
……ほら、まだ書ける。
……龍也の二重人格的な部分は自分に近いのかもしれません。
(恐らく)解離性同一性障害というわけではないと思うのですが、
思考が極端になることは多々あります。
「白い自分」も居るんですよ。すごく心優しい自分。
人が喜んでたりするのを見て、よかったと思ってる時もあるんですよ……確か。
ある……と、思うんだけどなぁ……。
だんだん自信がなくなってきますが……。
それでも犯罪とかに走ることがないのは、私の中心に一本、理性が通ってるからですね。
そいつが全てを統括してくれてるんです。多分。
「思考」が極端になってもそれを「行動」に移さない。そうしてくれる。
そうすれば一応人として生きていくことができるわけです。
かしこい。
……で、何が言いたかったかというと。
「まだ書ける」ってことです。
だって変わってない。自分が苦しかった過去は実際にあるんだもの。
まだ、吐き出し切ってないんだもの。
彼らはそこに居るんだもの。
だから書こうと思います。「CROSS×MIND」を。
完全新作を期待してる人が一番多いのにそっちかーいって思うかもしれませんが、
CROSS×MINDも実質完全新作みたいなものです。
特に序盤とかはアレな部分が多いのでシナリオを書き直すと思います。
それに、できたらティラノで作ってノベコレに公開したいです。
絵も結構変わってしまったので描き直します。多分。
昔と変わってることが一つあって、それは財力です。
自分の自由にできるお金が増えました。
100万くらいまでならまぁ……出せるかなぁ。
ボイスとか入れられたら嬉しいなぁとか妄想してます。
「CROSS×MIND」はフリゲ作者としての自分の原点であり、原初の想いなわけですから、
妥協したくないし、完成させたいんです。
それは昔から変わってません。
書きます。
書きたいです。
書かせてください。
奮い立たせてくれよ。
ひぐらしのなく頃に 卒 業
今更ですがあけおめです

あけましてお久しぶりです。(1年ぶり2回目)
社会人も2年目に突入してはや9ヶ月。
相も変わらず割と充実した毎日を送っておりますです。はい。
去年、一作は作りたいとか言っていたのに結局出せず終いです。
じゃあ何やってたんだっていうと基本ゲームするかアニメ見てました。
まず、ゴーストオブツシマ! あれはよかったです。
イース9以来埃を被っていたPS4が活躍しました。
和風オープンワールドってだけでもう面白くないわけないよね。
狐かわいい。
あと、ドラクエ11やりました。
これも面白かった。
タイトル副題の部分は個人的には余計な気がしましたが。
中盤まではThe・RPGってカンジでクッソ面白かったです。
やっぱドラクエはいいですね。ハズレがない。
ドラクエ12出たら多分買います。
で、ドラクエやったらもっとRPGやりたい病に罹ったので(謎)
ずっと気になってた軌跡シリーズに手を出しました。
現在「碧」の最終章の恐らくラスダン突入前っぽいところで積んでます。
とりあえずこれが終わったら「閃」はしばらくはいいかな……って感じ。
……なのですが、黎の軌跡とかいう新作が出るみたいじゃないですか!
追いつきたい! でも追いつくにはまだ5作もやらなあかん!!
しかも閃の軌跡は評判が微妙なので、どーしよーかな、という感じです。
今のところは、やっぱり「空」が一番面白かったなぁ。
「人は人の間にある限り、ただ無力なだけの存在じゃない!」
っていうセリフが好きです。名言。
この他も、セリフ回しは空FC、SCが良くて、3rdで若干「ん?」ってなって、
零以降はあんまり印象に残らない、というか変な言い回しが出てきた感じがします。
零碧は特務支援課のメンバーは好きなんですが、ちょっと展開がマンネリ化してきましたかね。
ファストトラベルついたのは神だと思いますが。空のマラソンはキツかったのでw
キャラクターはティータアガットがめっちゃ好き。あとケビン神父も好き。
やっぱファルコムは魅力的なキャラ作るのうまいですよね~。
何はともあれ、新作がイースでも軌跡でも素直に喜べるようになったのはよかったと思います。
アニメは、「ひぐらし業」を見てます。
雰囲気とキャラデザはDEEN版の方が圧倒的に好きでしたが、まあ個人の感想です。
ストーリーは先が気になる展開で毎週楽しみにしてます。
ひぐらし見るためにdアニメストアに課金したんですが、なかなか良いですね。
年末に「アカギ」「ワンナウツ」「ガンスリンガーガール」を見ました。
その前には「プラネテス」「メイドインアビス」。
「アカギ」は言わずもがなですが、「ワンナウツ」、これも面白かったですね。
野球版アカギとか言われている作品ですが、まさにそんな感じでした。
声がアカギだしね。(カイジとも言う)
ギャグに片足突っ込んでるようで決めるとこは決めてくる感じが完全にアカギでした。
「ガンスリ」はヒルシャー&トリエラ組がもうドストライクでした。
あと、ラバロ&クラエスも最高でした。
というか少女&おっさんって組み合わせがとにかく好きなので、
なんでもっと早く見なかったんだ!って思いました。
「プラネテス」は名作!って感じでした。
こういう、学園じゃなくて職場が舞台なの、いいですね。もっと見たいです。
「メイドインアビス」はナナチ周りの話がよかった。感動しました。
あと、イースもそうだけど、未知の場所を探索!ってのはワクワクしますね。
全体的に思ったのは、漫画原作は途中で終わるから先が気になる!ってことです。
まあ宣伝のために作ってる部分もあるので仕方ないですが。
「ワンナウツ」「ガンスリ」辺りは買うか迷います。。。
あ、あと。職場の先輩に勧められて「カウボーイビバップ」も観ました。
いやー、ファンが多い理由、わかりました。
まず、作画が神ですね。そして演出、音楽。これだけでアニメとしては最高です。
究極の雰囲気アニメ、って感じです。
自分が好きなのは20話(ピエロの回)ですかね。
敵の強さ、救われねぇ感じ、諸々よかったです。
さてさて、アニメとかゲームの話ばっかりしましたが、
創作の方はどうなってるのさ、というと、一応若干作ってはいます。
ティラノでポーカー的なゲームを作ったので、
それを元にシナリオつけて1作作れねぇかな、という感じです。
後、書きたい話自体はあるんですよね~。
新卒社会人主人公の話、みたいな。
早めに書かないと、あと3ヶ月もしたらもう3年目突入しちゃいますよ。
えー。時が経つのは早い。
とりとめのない話でしたが、現況はそんな感じです。
この年末にシナリオ書こうと思ってたのに、
アニメ見ながらシャドバやってたら終わったのはやばい。
でもそれが自分らしさってやつなのかな。(?)
今年もよろしくお願いいたします。