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フリーゲームレビュー「サマー・ロビン・ガール」

RPG制作が思うように進まない。
というかプロローグとかのイベント作るのが難しいです。
ノベルゲーと違って文章以外での表現が多い。
そして地の文がない。
適当に厨二っぽくごまかすことができないw
立ち絵作業も表情差分を除けば終わり、大分完成に近づいてはいるのですが……。
ま、ちまちまと進めていく所存です。

さて、今日も今日とてフリーゲーム紹介。
今回の作品は、あとがきがとても良かったです。
こういうの、フリーゲームならではで面白いですね。

今回、なんか感想? というか、変な感じになっちゃったんですが、お許しください。
あくまで私が感じたことです。
どんな話なのか詳しく知りたい方は他のレビューとかを見てくださいw


フリーゲームレビュー「サマー・ロビン・ガール」


srg.jpg


「今の俺になら、その気持ちはわかる」


あらすじ


地元の神社で毎年行われる七夕夏祭り。
彼女はその日を一年で一番楽しみにしていた。
何故ならその日、彼女が願ったことは今まですべて叶えられてきたから。
今年の彼女は、いったいどんなことを考え、何を望むのだろう――?

(ふりーむ!のゲーム紹介文より引用)


プレイ時間

1時間くらい


ジャンル

心を揺さぶる青春ミステリ


制作ツール

ティラノビルダー


オススメポイント!

・システム面が丁寧で美しい
・背景、立ち絵、BGM等の素材チョイスが良い
・あとがきが本編


感想


ネタバレ……かも?

(なんだこの主人公……)
恐らく、多くの人はファーストインプレッションとしてこういう感情を抱くのではないでしょうか。
しかし、それがある意味で伏線だったとは……面白いですね。

最後まで読めば、アクジや葵には感情移入できるのに、主人公や陽和には感情移入し難い理由がわかることでしょう。

しかしなんだろう、この作品、人によって捉え方がまったく違うものになる気がします。
青春感動ものと捉える人も居るでしょう。
でも私は……少し違ったかな……。

だから、滅茶苦茶的外れというか、変なレビューになると思うのですが、許して下さい……。
感じ方は人それぞれなので……。
少なくとも、悪く言っている訳ではありません。
それだけは間違いないです。
前提として、私はサイコな登場人物が大好きです。
それも、「一見普通に見えるけどやべーやつ」が好きです。
それを踏まえた上で、この文章を読んでいただけると幸いです。

さて、この作品……。
ストーリーの流れ自体は別にそんなにひねくれている訳でもないのに、
何故だか全体に不思議な雰囲気が漂っていた気がしました。
それは……“狂気”、と言うとちょっと違うのですが……。
しかし静かな怖さみたいなものがあった気がします。
狂気主人公&ヒロイン大好き委員会の一員としては、あの感じ、凄く良かったですね……。
なんかゾクゾクしてしまいました……。

主人公は……まぁそんなにヤバいって程ではない。
最初ちょっと妄想パターンかと思ったがそんなことはなかったぜ。
誰か妄想パターンのやつ書いて(願望)

しかし……陽和ちゃん怖いよ。
こう、明らかな狂人じゃない所がいいですね。
衛宮士郎とか、そういうベクトルの狂い方。
ああいうのは貴重ですよ。
少しつついたらあっという間に壊れてしまうんじゃないかってくらいの不安定さ。
凄く……美しいです。
……いや、なんかこんなこと言ったら俺がヤバイ奴みたいだ……。
とにかく、何というか……“普通じゃない何か”をひしひしと感じました。
まあ、境遇とかを考えれば、それも自然なことなんじゃないかなぁ……と。

やっぱり、“子供”ってのはある意味では狂気的な存在なのかなぁ……。
無邪気と狂気って似てる気もする。
テンプレ狂気キャラって子供っぽかったりするよね。
「あいつ殺していーい?」みたいな。
……すみません、ちょっと脱線しました。

オススメポイントの「あとがきが本編」についてなんですが、
この作品、クリア後にタイトル画面の短冊をクリックするとあとがきが読めます。
これを読むと、本編を読んでて感じたモヤモヤ感とかが解決するというか、
メタ的な視点で、「あー! そういうことか!」みたいな。
色んなことが凄くスッキリしました。
だからこれからこのゲームをプレイする方には是非、あとがきまで読んでほしいです。
すごい面白い試みだと思いますねー。

自分は変わらないって思ってても、やっぱり10年前とは価値観も、感情も、趣味趣向も、全然変わってるのかなぁ。
10年後の自分はどうなってるんでしょうか。
大人になれてるかなぁ……。
今は中途半端っていうか……まだ子供なんですよね。
しかし、人生の分岐点はすぐそこに迫っていて……。
でも……まだ何もできてない。
踏み出せてない。
ヤバいってことはわかってるんですが。
ゲーム作ってる場合じゃないよ。
でも作りたいよ。
孝太郎になりたい。
永遠に夢を見られるのなら、それはきっと……すごく幸せなコトですよね。
でも現実はそういうワケにはいかないんですよ。
そんなことわかってます。
わかってますけど……。
……ままならねーです。

一部の人間……というか私にしかわからないネタを急にぶっこんですみません。
あとがき読んで、なんだか自分に当てはめて考えてしまいました。
今しか作れないモノを作っておかなきゃなぁ、とか。
やっぱり今の自分の描いてるモノは稚拙で、ご都合主義で、子供っぽいのかなぁ、とか。
短いあとがきなんですが、色々と考えさせられました……。

いや……なんかすみません。
別に何か悩んでたりする訳じゃないんですが。
私は基本お気楽人間なので……。
まあ、だからこそ、刺さる話だったとも言えます。

「サマー・ロビン・ガール」、ゲームでも小説でも、何かを創ってる人にこそ読んでもらいたい、そんな話でした。
いや、そんな話じゃないんですが……そんな話でした。
もう本当、表現が難しいんです!
でも、あとがきまで読めば、言わんとしてる事はなんとなく理解して頂けるのではないかと。
クリア後、タイトル画面の短冊ですよ! 忘れないでくださいね!


制作者

kaza 様


ダウンロード

https://www.freem.ne.jp/win/game/15251
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